本校について

KYUSHU UNIVERSITY OF MEDICAL SCIENCE PROFESSIONAL TRAINING COLLEGE

九専が選ばれる4つの理由

患者と地域社会のニーズに応える看護師を育て
卒業後の選択肢を広げています。

01
学校法人ならではの手厚いサポート

学校法人ならではの手厚いサポート

本校は「九州保健福祉大学」「吉備国際大学」からなる“順正学園”の系列校です。学校法人のネットワークを活かし、学生の可能性を最大限に広げられる様々なサポートを展開しています。

02
卒業後の実践でも活躍九専だけの学びや知識

卒業後の実践でも活躍 九専だけの学びや知識

看護師の資格を取得するだけでなく、卒業後、系列大学への編入制度・別科(1年間)への入学でさらなる国家資格取得を目指すことができます。九州保健福祉大学とのWスクールで学びを深めることで様々な選択肢が広がります。

03
看護師に近づくためのノウハウ地域に根ざした看護教育

看護師に近づくためのノウハウ 地域に根ざした看護教育

疾病や障害があっても、すべての人々が可能な限り住み慣れた地域で、その人らしい暮らしや自分が望んだ生活ができるよう住まい、医療、看護、生活支援が一体的に提供されるシステムを念頭に入れています。

04
技術だけではなく看護師としての自己意識

技術だけではなく看護師としての自己意識

看護の基礎知識や技術だけでなく、自己を振り返り改善する力、心身ともにコントロールする力を培い、看護の対象である人間を理解するための感性を磨き高い倫理観を兼ね備え人間的に信頼される看護師の養成に力を入れています。

数字でみる九専

就職率

100%

国試合格率

100%

実習病院先

60施設以上

卒業生

727名

宮崎駅まで

徒歩10分以内

出身地

宮崎

九州をはじめとする
皆さんが入学!

平均通学時間

30分以内

男女比

2:8

※2023年現在のデータです。

建学の理念

建学の理念イメージ

学生一人ひとりのもつ能力を
最大限に引き出し引き伸ばし、
社会に有為な人材を養成する。

創立者加計 勉

本校は、学校法人順正学園(岡山県岡山市)が設置した宮崎県延岡市にある九州保健福祉大学の系列校として、これまで学園が培った医療、保健、福祉に関する人材教育の豊富な経験を生かした高度な医療技術専門職の養成を目指し、平成17年4月に開校しました。
「学生一人ひとりのもつ能力を最大限に引き出し引き伸ばし、社会に有為な人材を養成する。」という学園の建学の理念のもと、一人ひとりの学生を丁寧に教育し、責任を持って卒業生を社会に送り出すことを何よりも大切にし、対象が必要とする援助を的確に判断し実践できる能力を身に付け、社会のニーズに対応し、地域に貢献できる看護専門職を養成します。
看護師として必要な基礎知識や看護技術を指導するに止まらず、医療従事者としての倫理観を養い、信頼を寄せられるだけの良識や品格のある豊かな人間性の涵養に力を入れています。

理事長・校長の挨拶

理事長・総長 加計 勇樹
理事長・総長 加計 勇樹

高度な医療専門職の養成と
学際的連携の環境

近年の医療分野の進歩・発展は目覚ましく、その医療技術は一層高度化・複雑化しております。さらに、医療分野の細分化が進むにつれて、より質の高い専門性が求められるようになってきました。このような状況の中、医療スタッフには高い専門性のスキルに加えて、生命尊重の倫理観に根付いた人間性豊かな人材が求められております。そのような期待に応えるべく2005年に九州医療科学大学専門学校(前:九州保健福祉大学総合医療専門学校)は宮崎の地に誕生しました。
本校では「学生一人ひとりのもつ能力を最大限に引き出し引き伸ばし、社会に有意な人材を養成する」という建学の理念に基づき、医療・看護に関する専門的知識や技術を養い、様々な場面において的確な判断のできる医療専門職を養成します。柔軟な思考力を有し、主体的に行動できる看護師を目指し、そして常に対象となる人の立場にたつことのできる心を養って頂きたいと思います。
本校を運営する学校法人順正学園は、令和6年に開学25周年を迎え大学名称を変更し、新たな歩みを始めております九州医療科学大学(前:九州保健福祉大学)を延岡市に設置しており、学際的な連携を図ることにより充実した教育体制を構築しております。
順正学園ではブランドステートメントとして「学生の夢を叶える学園」を掲げております。夢は生きていく上での大きな力になります。本校は、自らの夢を見出し、実現することを目指す皆様を全面的に支援して参ります。

校長 園田 徹
校長 園田 徹

順正学園グループの実践的な
教育とキャリアアップの機会

本校は、順正学園グループの一つとして2005年に宮崎市瀬頭に保健師助産師看護師法に基づく養成施設として、厚生労働省の指定を受け開校した学校です。
実社会で役立つ知識・技術を修得した看護師を養成する高等教育機関として、社会から多くの支持を得ています。また、看護専門学校は卒業後、即戦力として勤務できる看護技術を身につけることを目標としています。そこで、本校では専任教員だけでなく、医療系大学の教員、各病院の現役医師や看護師を講師として招き、医療現場の「今」を知ることで、求められる知識・技術を学べるように工夫しています。また、近隣の病院や施設等の先進的な医療現場において、実践的な看護を学ぶことができます。
もちろん、臨地実習に必要な技術は、学内実習で身につけることができるように教員が細やかな指導を行っています。学生たちは計画的に空き時間を利用して主体的に練習を行い、看護技術の向上に努めています。その結果は国家試験の合格率にも表われており、毎年の合格率は全国平均を大きく上回り、全国屈指の実績を残しています。さらに、本校卒業後は看護師資格のみならず、保健師、助産師、臨床工学技士などのキャリアアップのための道も開かれています。
看護師の活躍の場も病院や医療施設だけに留まらず、その働き方は多様化しつつあり、高齢化が進む中で需要はさらに高まっています。そんな看護師の仕事に少しでも興味がある方、また看護師になるために学校の選択に迷われている方は、まず本校の学校見学会にいらして下さい。
看護師を目指す熱意のある皆さんの来校をお待ちしています。

学校の歴史

1967
  • 1月 学校法人高梁学園設置認可
  • 4月 順正短期大学を開設
  • 9月 順正高等看護専門学院を開設
1976
  • 4月 順正高等看護専門学院を順正高等看護専門学校に変更
1990
  • 4月 吉備国際大学 開学
1999
  • 4月 九州保健福祉大学 開学
2004
  • 9月 宮崎県知事から九州保健福祉大学総合医療専門学校の設置を認可される
  • 12月 厚生労働省から看護師養成所として指定される
2005
  • 1月 初代学校長に森憲正 就任
  • 2月 厚生労働省からはり師、きゆう師養成施設として認定される
  • 4月 九州保健福祉大学総合医療専門学校 開校
2010
  • 4月 法人名を学校法人高梁学園から学校法人順正学園に変更
2011
  • 4月 学校長に髙崎眞弓 就任
2012
  • 4月 順正高等看護専門学校を順正高等看護福祉専門学校に校名変更
2013
  • 4月 看護学科入学定員を40名から60名へ変更
    第二鍼灸学科(夜間部)を鍼灸学科(夜間部)へ学科名称変更
    第一鍼灸学科(昼間部)を九州保健福祉大学 社会福祉学部 スポーツ健康福祉学科 鍼灸健康コースに統合
2018
  • 4月 学校長に後迫和子 就任
2020
  • 3月 鍼灸学科(夜間部) 廃止
  • 6月 理事長・総長に加計勇樹 就任
2023
  • 4月 学校長に園田 徹 就任
2024
  • 4月 九州保健福祉大学総合医療専門学校を九州医療科学大学専門学校に校名変更
  • 九州保健福祉大学を九州医療科学大学に名称変更

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